オススメ その54 オンボード ベースプリアンプの定番 Aguilar/OBPシリーズ!

今回のオススメはベース内蔵プリアンプ。
オンボードプリアンプの定番!Aguilar/OBPシリーズです!

プリアンプは大きくオンボード(楽器内蔵)アウトボード(外、ペダル等)に分かれますが、今回ご紹介するのはオンボードタイプのプリアンプになります。
楽器内部に内蔵して、手元でイコライジングをします。

このAguilar/OBPシリーズはオンボードプリアンプでBartoliniに並ぶ大定番です!
特徴は原音に忠実で音作りがしやすく、感度が良く高音質である事です。
個人的にBartoliniは、バルトリーニらしさという味付けがある感じがするので、扱いやすい音を求めるならAguilarがオススメです。
製品にPOTやスイッチ類も同梱されているので、導入がしやすいです!


さて、そのOBPシリーズのラインナップは大きく分けて3種類!

◎OBP-1
BassとTrebleのブーストのみ


カットは出来ません。
非常にシンプルなので判りやすさを求める方はコレ。

Bass 40Hz
Treble 4kHz

Boost量は18dbで結構大きめです。









◎OBP-2
BassとTrebleのブースト/カット

OBP-1からカットを追加。
Trebleの帯域とブースト量が少し変更されています。

Bass 40Hz  Boost/Cut 18db
Treble 6.5kHz  Boost/Cut 16db

OBP-2は同梱ポットの仕様が2つ選べます。

OBP-2TK
Treble/Bassが独立したポットを採用しています。
OBP-2SK
スタックタイプのTreble/Bassポットを採用しています。



◎OBP-3
Bass,Mid,Trebleのブースト/カット
+Midの帯域をスイッチで切替可能



低中高音域全ての帯域をイコライジング可能。
中域はスイッチで400Hzと800Hzを切り替え出来ます。
音作りを追い込みたい方はコレ!

Bass 40Hz  Boost/Cut 18db
Mid 400Hz/800Hz  Boost/Cut 16db
Treble 6.5kHz  Boost/Cut 16db






OBP-3は同梱ポット/スイッチの仕様が4つから選べます。

OBP-3TK
Treble、Mid、Bass個別のポットを採用し、Midはミニトグルスイッチで周波数帯域を選べます。
OBP-3TK/PP
Treble、Mid、Bass個別のポットを採用し、Midはプッシュ/プルポットにより周波数帯域を選べます。
プッシュ/プルポットのレイアウトは任意で設定出来ます。
OBP-3SK
スタックタイプポット一個と個別のポット一個を採用し、レイアウトは任意で設定出来ます。
Midはミニトグルスイッチで周波数帯域を選べます。
OBP-3SK/PP
スタックタイプポット一個と個別のポット一個を採用し、スタック及びプッシュ/プルポットのレイアウトは任意で設定出来ます。
Midはプッシュ/プルポットにより周波数帯域を選べます。


プリアンプは原音をブーストするので、Mid、Trebleブースト時にはノイズも結構乗ってきます。
導入にはノイズ対策としてキャビティシールディング(キャビティ内導電塗料処理)を同時にオススメします。
スイッチをもう一つ追加する事でプリアンプのON/OFFも可能です。
元のパッシブサウンドも活かしたいという方は、これでさらにサウンドバリエーションが広がりますよ!

Aguilar/OBPシリーズ

OBP-1 ¥18,900.-(税抜)  (定価\21,000.-(税抜))
OBP-2 ¥20,700.-(税抜)  (定価\23,000.-(税抜))
OBP-3 ¥24,300.-(税抜)  (定価\27,000.-(税抜))

※ポット等の同梱内容の違いは全て同額となります。

音作りの幅が格段に広がります!
今までの音で痒い所に手が届かず困っている方、ズ太くパワフルな音が欲しい方は是非に!

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