メカニカルなアイテムが大好き!
いつまでも子供心が抜けない、ただし体力は中年並!シゲモリです!
今回紹介するのは、
STETSBAR TREMOLO!です。
通常、テレキャスターやレスポール等のトレモロの無いモデルにトレモロを取り付けようとする場合、まず選択肢に挙げられるのがBigsbyではないかと思います。
ポピュラーなFloyd RoseやKahler等はザグリ等の大掛かりな加工が必要となってくるのでなかなか覚悟が必要です。
そこでBigsbyですが、こちらもフロイド程ではないですがビス穴等の加工が必要となります。
(無加工で取り付ける為のVIBRAMATEというパーツもありますけどね)
このSTETSBARはオーソドックスなテレキャスターや、レスポール、ストラトキャスターに加工や追加パーツを必要としない気楽に取り付けられるパーツとなります!
なので元の状態に戻したい時にも、比較的容易に、加工痕を残しません!
このメカニカルなルックスがたまらない!(笑)
意外と構造はシンプルで、ベースプレートの上にあるトレモロユニットが前後に移動するというものになっています。
まん中のアームが入る穴の下に支点があり、前後に動く構造です。
取り付けには元のビス穴を利用します。
ヴィンテージスタイルの3wayサドルブリッジのビス穴は4穴。
アメスタ等に採用されている6wayサドルブリッジのビス穴は3穴で、STETSBARはその両方に対応しています。
左右に7個ずつ並んでいる小さいローラーとアーム横のベアリングによりアーミングはとてもスムーズです。
ブリッジの厚みがでる為、個体によっては弦高が下げきれない場合があります。
その際には付属のスペーサーをネックジョイント部に入れることで対応できます。
今回、取り付けのご依頼がありT-Style Modelをテレキャスターに取り付けました!
ゴツイ!
カッコイイ!!(笑)
フロイドのような大幅なベンドはできませんが、ストラトのシンクロナイズドトレモロと同程度の変化量は可能です。
ゼロポイントが設定されており、ブリッジごと移動するので弦がテイルピースやブリッジ部で擦れることが無いためアーミング後の復帰は良好です。
ナット部でのロックはしていないので、チューニング向上の為に同時に溝切り調整を行うことをお勧めします。
正規代理店より3タイプ、カラーもNickel,Chrome,Gold,Blackがラインナップされています。
ストップテイルピースが使用されているGibsonのレスポール、SG、ES-335、Flying V等にインストールできます。
専用のボルトにはミリ/インチが用意されています。
S-Style Model
Fenderのストラトに対応しています。
T-Style Model
Fenderのテレキャスに対応しています。
今回取り上げたモデルです!
ダウンオンリーモードも可能なのでレギュラーとダウンチューニングの切り替えにも対応します!
トレモロの導入を検討されている方にオススメです!
ぜひご検討ください!
価格はオープン価格となりますのでお問い合わせください。
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